婚活サイトといえば真剣に結婚相手を探す場所。
しかし、そんな婚活サイトに既婚者が紛れている場合があります。
こちらは真剣なのに、既婚者が出会おうとしているなんて許せませんよね。
既婚者に遭遇したくないと思いますが、相手は自分が結婚していることがバレないように気をつけているため、意外と既婚者だと気づきにくく、中には騙されたまま付き合ってしまったという人もいます。
今回はそんな既婚者に婚活サイトで繋がってしまわないよう、見分け方と回避方法をまとめてみました。
なぜ婚活サイトに既婚者がいる?
そもそもなぜ婚活サイトに既婚者がいるのでしょうか?
まずはその理由をまとめていきましょう。
①婚活サイトの既婚者はただ遊びたいだけ
婚活サイトを利用する既婚者は、ただ遊び相手が欲しいからという理由で使っている場合が多いです。
こちらは人生のパートナーを真剣に探しているのに、たまったもんじゃないですよね。
理由は奥さんとうまくいっていないから、仕事でストレスを感じるから癒してくれる相手が欲しいなど様々なものがあるとは思いますが、どんな理由にしても独身が使うことが前提となっている婚活サイトを使うべきではありませんよね。
②婚活サイトの既婚者は離婚調停中?
既婚者と言っても妻との関係が壊れて、既に離婚調停中だから出会いを求めているという人もいます。
ただ遊びたいだけという理由よりはまだ理解できますが、離婚調停中とはいえまだ結婚しています。
もしもお付き合いして相手の奥さんにバレたら訴えられる可能性もあります。
訴えられるとこちらの方が完全に不利になってしまうので、やはり結婚している人とは関係を持つべきではないでしょう。
③婚活サイトに登録している人の方が口説きやすいから
遊ぶ相手や付き合う人を探すサイトやアプリは他にもあるのに、なぜわざわざ結婚相手を探す人が多い婚活サイトに登録するのでしょうか?
その理由は結婚相手を探している人の方が落としやすいという特徴があるからです。
パートナーを真剣に探しているからこそ関係が進みやすいことを既婚者は知っていて、敢えて婚活サイトを利用するのです。
未婚の心を弄ぶとんでもない考え方ですね。
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婚活サイトで既婚者につかまりやすい女性の特徴は?
婚活サイトで既婚者と関係を持ってしまう人は共通する特徴を持っています。
この特徴に当てはまっても、こういう人が騙されやすいと知っていれば既婚者につかまらないよう対策できるのでぜひ把握しておきましょう。
婚活サイトの既婚者に捕まりやすい女性① 結婚願望が強い
結婚願望が強い人は既婚者の餌食になりやすいです。
結婚相手を見つけることに意欲的なので、どんな男性とでも積極的に連絡を取ったり会ったりして関係を深めようとするからです。
話も弾むし、素敵な人だからとお付き合いを始めてみたら、あとで既婚者だったと分かったという人も結構います。
積極的に男性とコミュニケーションをとることは婚活に必要なことなので良いことではありますが、同時に既婚者に引っかからないようにする意識は持っていた方がいいでしょう。
婚活サイトの既婚者に捕まりやすい女性② 恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ない人もまた既婚者に引っかかりやすいです。
普段から男性と関わる機会が多く、また恋愛経験も豊富であれば男性が嘘をついている時や怪しい時にすぐに気付きやすいですが、恋愛経験が少ないとそうしたサインを見抜けず、普通なら既婚者だと気づく場面でも気づけないことがあります。
恋愛経験がない人は普通の人よりももっと気をつけておかなくてはいけません。
婚活サイトの既婚者に捕まりやすい女性③ 素直・純粋
素直で純粋なのはとても素敵なことですが、既婚者と関わってしまうとマイナスに働いてしまうこともあります。
既婚者は女性を落とすためにあれこれ素敵なことを言ってきますが、素直だとそれをそのまま受け取ってしまいます。
婚活サイトで既婚者を見破った人の中には、あまりにも言葉巧みだから分かったという人もいますが、素直で純粋だとこの兆候に気づけないのです。
もし疑わしいと思って結婚しているか聞いたとしても、否定されたらそれを素直に信じてしまうという危険性もありますね。
婚活サイトの既婚者に捕まりやすい女性④ 断れない性格
NOと言えない性格の人も気をつけた方がいいでしょう。
日本人は自分の意見をはっきり言えない人が多いですから、当てはまる女性はかなりいるでしょう。
既婚者と分かっても相手の誘いを断りきれずズルズル関係を続けてしまう人もいるのです。
相手と関係を絶ったり、もう会いたくないと言うのは勇気がいることですが、自分の身を守るためにもはっきり行動しなければいけないこともあります。
婚活サイトの既婚者に捕まりやすい女性⑤ 相手がいなくて寂しい人
長年付き合った彼氏と別れて時間が経っていない、彼氏がいなくて寂しいと思っている人は要注意です。
付き合う相手は慎重に選ばなければいけないものですが、そういった寂しい気持ちがあるとつい「誰でもいい」という気持ちになってしまい、付き合う相手に求めるハードルが一気に下がってしまいます。
既婚者はそうした女性の弱みに付け込んで関係を迫ってくることが多いので、パートナーがいなくて寂しいという人はより一層気をつけた方がいいでしょう。
婚活サイトで既婚者と会うのを事前に回避する方法は?
既婚者と出会わないためには事前に徹底した対策が必要です。
まずは基本的な対策をご紹介しましょう。
①独身証明書の提出ができる婚活サイトを選ぶ
既婚者を本格的に避けるなら、独身証明書の提出ができる婚活サイトを選びましょう。
結婚相談所と違って婚活サイトは独身証明書の提出が必要ないところも多いので、独身証明書の提出が任意ですができるところに登録し、提出済の方だけをお相手すれば徹底的に既婚者を避けることができ、安心です。
既婚者かどうか判別できる独身証明書が提出可能な、オススメの婚活サイトは以下の4社となります。
・ブライダルネット
・ゼクシィ縁結び
・ユーブライド(youbride)
・マッチドットコム(match)
②プロフィールで結婚願望を確認する
婚活サイトによってはプロフィールに結婚は今すぐしたい、一年以内にしたいといった結婚願望について書く項目があります。
この項目が未設定、もしくは結婚の時期は考えていないといった結婚に消極的なことが書いてあれば既婚者の可能性が高いです。
もしも婚活サイトで良いなと思う人がいたら、必ずプロフィールを見て結婚に対してどう考えているか確認し、既婚者っぽいと感じたら関わらないようにしましょう。
③プロフィールに既婚者お断りと書く
既婚者と繋がらないようにするために、自分のプロフィールに「既婚者お断り」と書いて対策しているという人もいます。
こうして自分の意思をはっきりさせておけば、既婚者を警戒していることをアピールでき、既婚者を遠ざけることに繋がります。
既婚者に言い寄られた時に断る自身がないという人は、このように予め対策しておくのがおすすめです。
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婚活サイトでの既婚者の見分け方は?
事前に対策をしていても、知らずに既婚者と繋がってしまうこともあります。
連絡を取り合う中で「もしかして既婚者かも?」と思った時に見分ける方法をまとめていきましょう。
婚活サイトでの既婚者の見分け方① 独身ですか?とストレートに聞く
既婚者かもと思ったらストレートに独身かどうか聞いてみましょう。
わざわざ聞くことで既婚者を警戒していると相手に伝えることができます。
もし既婚者の場合、独身だと嘘をついて関係を続けるのはリスクがあるので、そのまま返信が来なかったり、話をはぐらかされたりするでしょう。
一方で本当に独身の場合はすぐに独身だと返してくれるはずです。
もしもどうしてそんなことを聞くのか聞かれた場合は、友達が婚活サイトで既婚者に出会ったからなどと説明すればOKです。
婚活サイトでの既婚者の見分け方② 女性の扱いがうまい
女性の扱いが上手かったり、その気になってしまうような言葉を言ってくる場合は既婚者の可能性が高いです。
女性の扱いに慣れているということは、婚活サイトで色々な女性と出会って関係を持っているかもしれません。
既婚者にも関わらず婚活サイトで独身女性と頻繁に会っているという人も中にはいるので、あまりに手慣れていると感じる場合は既婚者と判定して良いでしょう。
婚活サイトでの既婚者の見分け方③ 連絡が返ってくるのが遅い
平日の昼間は仕事があるので返信が遅いのも分かりますが、平日の夜や土日になかなか連絡が返ってこない場合はかなり怪しいです。
妻や子供がいる家でスマホを頻繁にいじっていると怪しまれますから、家にいる時は婚活サイトを使うのは避けるはずです。
もしもこの傾向が顕著な場合は既婚者と断定して良いでしょう。
婚活サイトでの既婚者の見分け方④ すぐに会おうとする
結婚しているのに婚活サイトを使う人はそもそもお付き合いは求めておらず、一晩だけの相手を探していることもあります。
そのため、連絡が取り合えるようになってすぐに会おうとしてきたら既婚者の可能性があります。
そもそも繋がってすぐに会おうとする人は体目的のことが多いので、その時点でブロックするのが無難です。
婚活サイトでの既婚者の見分け方⑤ 個人情報をなかなか教えない
連絡を取り合って時間が経つのに、本名、電話番号、勤務先、最寄りの駅といった詳しい情報を教えてくれない場合はやましいことがあるサインです。
ただしネットでの出会いなので、実際に会うまでは自分の情報を教えるのは怖いと思っているパターンもありますから、これに加えて怪しい部分があれば既婚者だと判定するのが良いでしょう。
既婚者かどうか判別できる独身証明書が提出可能な、オススメの婚活サイトは以下の4社となります。
・ブライダルネット
・ゼクシィ縁結び
・ユーブライド(youbride)
・マッチドットコム(match)
婚活サイトで実際に会ってから既婚者と見分ける方法は?
婚活サイトで会った男性が既婚者だったと気づいたのは、実際に会ってからというパターンも多いです。
そこで実際に会ってからの見分け方もまとめておきましょう。
①婚活サイト出会った既婚者は土日は会えない
既婚者を見分ける上でポイントになるのは土日です。
土日は家にいて家族サービスをしないといけないので、自由に出かけることができません。
そのためこちらが土日に会おうと持ちかけても、色々な理由をつけて断られがちです。
会えるのが平日の仕事終わりの数時間だけということが続いた場合、既婚者だと考えた方が良いでしょう。
②婚活サイト出会った既婚者はイベントを一緒に過ごしてくれない
自分や相手の誕生日、クリスマスなど大きなイベントを一緒に過ごしてくれない場合もまた怪しいです。
本当に好きで大事ならこうしたイベントは一緒に過ごしたいので、なんとか予定を空けて過ごそうとするはずです。
そうした行動もなく、一緒に過ごしてくれない場合は自分が本命ではないというサインとも取れます。
既婚者であれ独身であれ、イベントを一緒に過ごしてくれなければ脈なしと思って関係を絶った方が良いかもしれません。
③婚活サイト出会った既婚者はデートコースが人目につかないところばかり
デートコースもまた既婚者かどうかを判定する基準になります。
もしもいつも人目につかないところや、相手の家や勤務地から遠いところを選んでいる場合は既婚者の可能性が高いと言えます。
家族はもちろん、知人や職場の人に二人で居るところを見られたくないのです。
人目につかないところでのデートが続いていると感じたら、相手の家の近くや職場の近くのデートに誘ってみましょう。
もしも否定されたら既婚者と判断して良いでしょう。
④婚活サイト出会った既婚者は家にあげてくれない
会う回数が増え、お付き合いも始まればお互いの家に行くようになるでしょう。
しかし、自分の家にばかり来て相手の家になかなかあげてくれない時は、家庭持ちの可能性大です。
家にお邪魔したいと何度言っても頑なに断られたり、家の前に行くだけでも嫌がるのは既婚者である明らかなサインです。
⑤婚活サイト出会った既婚者は電話がかかってきても出ない
一緒にいるときに相手に電話がかかってきたら、既婚者がどうかを確かめるチャンスです。
もしも電話の相手を確認した上で出なかった場合は、奥さんや子供からかかってきた可能性が高いです。
電話に出たら話の内容から家族がいることがバレてしまいますし、また、家族と話している時に浮気相手に話しかけられたら困るからです。
運転中などどうしても出られない場合以外に、電話に出ないことが多ければ既婚者だと判定しましょう。
また、「誰からの電話だったの?」と直球で聞いてみて反応を見るのもアリですね。
婚活サイトで既婚者と出くわした時の対応は?
では婚活サイトで出会った相手が既婚者だった時は、どう対応したら良いのでしょうか?
自分がトラブルに巻き込まれてしまわないよう、対策を知っておきましょう。
①婚活サイトで既婚者と判明したら婚活サイトに通報しよう
既婚者と出くわした時にまず取るべき行動は、婚活サイトに通報することです。
結婚相手と出会える場を提供している婚活サイトにとって、利用者を脅かす既婚者は悪い存在です。
サイトによっては既婚者がいたら通報してほしいと呼びかけているところもあります。
そのため通報すれば強制退会などの処分が下されます。
他の利用者を守るためにも、既婚者と出会ってしまったら素早く運営に伝えましょう。
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②婚活サイトで既婚者と判明したらブロックしよう
既婚者と出会ってしまったら即ブロックするのがおすすめです。
結婚しているのに、わざわざ婚活サイトに登録してまで遊び相手を探すなんてロクでもない人なので、関係をきっぱり絶ちましょう。
ブロックしなくても相手に返信しなかったら良いだけじゃないの?
と思うかもしれませんが、向こうから連絡が来るとついつい返事をしたくなってしまうこともあります。
そのため連絡すら来ないようにするべきなのです。
③婚活サイトで既婚者と判明したら絶対会わないようにする
もし出会ってから既婚者と判明した場合は、それ以降は会わないようにしましょう。
付き合っていなくても一緒にいるところを奥さんや家族に見られてしまったら、訴えられる可能性があるからです。
相手に奥さんがいる限り、どうしてもこちらの方が何かあった時に不利になってしまうので、会わないようにするのがトラブルを避ける一番良い方法です。
もちろん同時に連絡も取らないようにしましょう。
④婚活サイトで既婚者かもと思ったら相手の特徴を振り返る
既婚者と関係を絶つことができたら、特徴を思い返してみましょう。
プロフィールを見たり、やり取りを思い返すと思えばここが怪しかったなと気づくはずです。
既婚者と出会ってしまった過去は変えられませんが、ここで特徴をつかんでいれば、これから先に既婚者とつながってしまうことを避けることができます。
⑤婚活サイトで既婚者と判明したら気持ちを切り替える
お付き合いが始まった後で既婚者と分かって別れた場合、非常に辛いと思います。
騙されていたことに腹が立ちますし、付き合っていた時間を返してほしいとも思うでしょう。
もしかしたらこれ以上婚活を続けるのも怖いと思うかもしれません。
しかし世の中には大勢の普通の男性もいます。
関わった既婚者だけが男性ではありません。
しばらくの間は辛いかもしれませんが、傷が癒えてきたら気持ちを切り替えて次の出会いのためにまた頑張りましょう。
まとめ
婚活サイトは結婚相手を探す場ですが、既婚者が紛れて同じように出会いを探している場合があります。
もし相手が既婚者と知らなくても、関係を持ってしまえばそれが奥さんにバレて訴えられる可能性もあります。
そのため、既婚者とつながらないように徹底的に対策する必要があります。
自分の身を守るためにも今回ご紹介した対策や、既婚者を見分ける方法をぜひ覚えておいて、素敵な結婚相手を見つけられるようにしましょう。
既婚者かどうか判別できる独身証明書が提出可能な、オススメの婚活サイトは以下の4社となります。
・ブライダルネット
・ゼクシィ縁結び
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